エアアジアに乗り遅れたときは遅延証明をもらっておくといいかも

エアアジアに乗り遅れたときは遅延証明をもらっておくといいかも

タイトルからお察しの方もいるかと思いますが、去年の夏バンコク行きのフライトに乗り遅れるという大失態をしてしまいました。

LCCはエコノミークラスの場合、基本的にはいかなる救済もありません。そのため新規で航空券を買い直さなければなりませんが、私の場合は遅延証明を提示すると、フライトを変更してもらうことができました。もしかしたらレアケースなのかもしれませんが、同じような境遇に合われた方のために共有させていただきます。

フライトに乗り遅れるまでのいきさつ

フライトに乗り遅れた理由

私が乗る予定だったのは、朝8時台の成田発バンコク着のフライトでした。始発で家を出て(都内の端っこに住んでいます。)、東京駅近くから出ている成田空港直行の高速バスを使えば、何とか間に合うだろうと考えていましたが、2つ想定外のことがありました。

東京駅でバスを待つ大行列

大学生の時はハイシーズンを避けて海外旅行に行っていたので混んでいることが少なかったのですが、今回は東京駅で成田空港に向かうお客さんの大行列ができていました。何本かバスを見送ったため、この段階で予定到着時間が30分遅れてしまいました。

 

空港までの道路で事故渋滞

成田までの道路で大事故が発生し大渋滞が発生しました。これはもう悪夢としか言いようがありません。

 

チェックイン締め切りまで刻々と迫る時間の中、車内はプチパニック状態で、中には口論を始めるカップルまで・・・。私も慌ててエアアジアのカウンターに電話し事情を説明しようとしましたが、その日は土曜日であったため、問い合わせを受けつけていませんでした。

 

なす術もなく成田空港に着いたときにはもう出発45分前。エアアジアは1時間前にチェックイン締め切りのため、必死にバスを降りてからチェックインカウンターまで走りましたが、私の目に飛び込んできたのはちょうどカウンターを占め、係の女性スタッフたちが移動していくところでした。

 

遅延証明の提示でフライト変更に

半ばあきらめていたしたが、チェックインカウンターから退散するスタッフに事情を話すと遅延証明があればフライトの変更が可能とのこと。

 

東京→成田空港で使ったバスの運営会社に電話をすると、30分ほどで遅延証明を持ってきてくださり、次のバンコクへの便のチェックイン開始時間が始まった後に、チェックインカウンターで変更手続きと支払いを行うことができました。(実際のところは自分で買いなおすのよりかは数千円程度安くなっただけではありましたが・・・)

 

LCCで乗り遅れないために

エアアジアのチェックイン締め切り時刻を厳守

エアアジアの運送約款にはこのような記載があります。「予約の時点で明らかになる当該締め切り時刻に応じてチェックインを完了するのは搭乗者の責任とする。もしこれ以降にチェックインしようとしても、搭乗者にいかなる補償をすることなく、支払い済み運賃を返還する必要もなく、搭乗者のチェックインを拒否する権利を有する

 

つまり「チェックインの受付終了時間に遅れたら何の補償もしませんよ」ということです。安さとサービスはトレードオフなのでLCCの場合は仕様がありません。エアアジアのチェックイン開始&終了時間は以下となるので、必ずこの時間を厳守するようにしましょう。

【国内線】

チェックイン受付開始時間・・・出発2時間前

チェックイン受付終了時間・・・出発45分前

【国際線】

チェックイン受付開始時間・・・出発3時間前

チェックイン受付終了時間・・・出発1時間前

 

チェックインカウンターでの混雑を想定する

エアアジアは空港によっては、ウェブチェックイン後に印刷できる搭乗券(Eチケット)を持っていれば、チェックインカウンターに立ち寄らず、そのまま出国審査場に向かうことができます。搭乗券として使える場合は、右上にBording Passと記載されています。

 

 

しかし日本の空港発の場合はウェブチェックインを済まし、受託手荷物がない場合であっても必ずチェックインカウンターに行き、搭乗券を発行してもらう必要があります。その場合は”FOR VERIFICATION OF ENTRY REQUIREMENTS” と赤字で記載されています。

 

 

全ての空港でチェックインカウンターによらずに、出国出来たらありがたいのですが、現状はこのような制度となっているので、日本の各空港はじめ、チェックインカウンターによらなければいけない空港はできるだけ余裕をもって空港に着くようにしましょう。チェックインカウンターで並んで待っている間にチェックイン終了の時間が来てしまい、受け付けてもらえなかったという話も聞いたこともあります。

 

もしチェックインに間に合わなかったら

公共交通機関の遅延は運が悪いと起こります。その意味で誰しもフライトに乗り遅れる可能性はあるといえるでしょう。ではもしチェックインに遅れることが確定した場合何をすればよいでしょうか。

公共交通機関の遅延の場合は遅延証明をもらっておく

私の場合遅延証明の提示をしたことで、フライトの変更に応じてくれました。実際のところは、新規で航空券を購入するのとさほど変わらない値段を支払う必要はありますが、遅延証明を持っていれば何かしらの救済の可能性があります。

 

もし遅延証明をもらい損ねた場合、利用した交通機関の運行会社を調べ電話してみるといいでしょう。私の場合はバスの運行会社の人が親切に空港内まで遅延証明を持ってきてくれました。

 

できるだけ早めにチケットを取り直す

海外旅行に何度も行ったことがある人なら推測できると思いますが、当日に出発する航空券は非常に値段が高いです。しかし躊躇していると出発の時間に近づくにつれて更にどんどん高くなっていってしまいますので、寝坊など自分のミスで乗り遅れた場合など、航空券の買い直しが間違いなく必要な場合は早めに購入しましょう。もうちょっと時間がたったら安くなるかもという幻想を抱いていると、あっという間に数万高くなってしまいます。

最後に

とにかくLCCを利用する場合は、余裕をもって空港に到着できるよう事前のスケジューリングをしっかりしておくことが一番大切です。LCCのフライトは早朝便も多いと思いますので、心配であれば大江戸温泉物語や、空港に近いネットカフェなどを活用するとよいでしょう。また個人的な感想ではありますが、男性一人旅であれば、成田空港はさほど空港泊が苦にならないと思いますので、終電で空港まで行っておいて、空港で夜を明かすのもありだと思います。

 

しかし万が一電車、バスなど公共交通機関の遅延でフライトに乗り遅れた場合は遅延証明を念のためもらっめですておくのをお勧めします。その効力はさほど期待できるものではないですが、持っていれば状況が少し変わるかもしれません。