東南アジアでマンゴーを食べる際はアレルギーに要注意

東南アジアでマンゴーを食べる際はアレルギーに要注意

東南アジアに旅行した際には普段食べないようなものを食べることも多いかと思いますが、予想外のアレルギーが出ることがあります。

 

私も先日ジャカルタに行きマンゴーを食べた際にアレルギーを発症してしまいましたので、その際のことを同じ目に遭う人がいないよう記載しておきたいと思います。

 

東南アジアでマンゴーを食べる際はアレルギーに注意が必要

ジャカルタでマンゴーを食べてアレルギーを発症してしまった私の経験談

マンゴーを食べた翌日から症状が徐々に悪化

ジャカルタのスーパーでマンゴーが2種類売っていたので食べ比べをしてみようとホテルに買って帰り、ナイフで皮をむいておいしくたいらげました。その日は何も起こることなく眠りについたのですが、次の日朝起きてみると唇がはれ上がっているのです。

 

しかもすぐ直るかと思いきや、次の日、また次の日と症状は悪くなり、唇の上端にぷつぷつとした小さな水ぶくれのようなものまで出現しだしました。また唇の両端が荒れて口を大きく開くと痛みが生じるようになり、現地でおいしい料理を食べることを旅行の一つの楽しみにしていましたが、食事を楽しめるような状態からは程遠い状態に。更に唇の見た目も汚くなってしまっていたので、外出に消極的になり、せっかく旅行中だというのにテンションが駄々下がりと散々な思いをしました。

 

これまでタイに行ったときにはカオニャオ・マムアン(マンゴーともち米にココナッツミルクをかけたスイーツ)をよく食べていましたし、しばしばスーパーや屋台でもカットマンゴーを買って食べており、その際はアレルギーを発症することが一度もありませんでした。ではなぜ今回に限ってアレルギーが発症してしまったのでしょうか。

 

マンゴーはウルシ科の植物で強いアレルギーを引き起こすことがある

マンゴーがウルシ科ということはあまり知られていないのではないでしょうか。特にウルシオールという成分がアレルギーの原因となるのですが、これがマンゴーの皮にも含まれているのです。

 

確かにマンゴーの皮に触ったのはジャカルタが初めてでした。ジャカルタでアレルギーを発症するまで、私が食べたことのあるマンゴーはすべてカットされた状態で提供されており、ウルシオールへの接触が少なかったためアレルギーが発症しなかったのだと推測しています。

 

ジャカルタでは自分で皮を剥いており、ウルシオールに接触をした手で唇などに触れたことでアレルギーを引き起こしてしまったのでしょう。私の場合は上記のような皮膚の症状のみでしたが、ひどい場合は呼吸困難等も起こしうるので、特に小さいお子さんに初めて食べさせる時などは気を付けなければいけません。

 

東南アジアでアレルギーを起こしてしまったら

マンゴーアレルギーを発症した際の治療

もしもアレルギー反応を引き起こしたのならば、言うまでもなくなるべく早く治るような適正な治療が必要となります。私のようにマンゴーを食べたもしくはマンゴーに触れたことで皮膚にアレルギー症状が出た場合は、可能であれば病院に行って、ステロイド系の塗り薬をもらうことがベストでしょう。ステロイドというと怖い人もいるかと思いますが、適正量なら問題ありません。ただ顔はステロイドの吸収率が高いにもかかわらず、たまに必要以上に強いステロイドの塗薬を渡す医者もいるようなので、心配ならもらった薬の名前をネットで調べて確認してみるとよいかもしれません。病院に行けない時は患部を清潔に保って悪化させないよう注意するということは最低限行いたいです。患部はかゆみが強く出る時もあるが、そうした際はむやみにかいたり、触ったりせず、清潔なタオルで包んだ氷などで冷やすとかゆみが収まるのでお勧めです。

 

東南アジアでマンゴーアレルギーを発症したことを振り返る

特に東南アジアはマンゴーだけに限らず、普段食べないようなフルーツなどを食べる事も多いと思うので、思わぬアレルギーを発見してしまうことになるかもしれません。私も今回の旅でマンゴーへのアレルギーを持っていることを初めて知りました。

 

マンゴーは好きな食べ物なので、次もアジアのどこかに行った際には食べたくなるかと思いますが、一回アレルギー反応を起こすと、次回もう一度アレルギー物質に接触した際に更にひどい症状が出ることもあるので気を付けたいと思います。みなさんも海外旅行の最中に思わぬ体の異変に気が付いたら、それはアレルギーが原因かもしれないということを覚えておくことをおすすめします。