群発頭痛が完治?私の群発頭痛に関する体験談

群発頭痛が完治?私の群発頭痛に関する体験談

群発頭痛という言葉をご存知でしょうか。おそらく発症した人、もしくは発症した人が周りにいる人以外は知らない場合が多いでしょう。私も自分が発症するまでは全く知りませんでした。この頭痛のしんどいところは、原因がはっきり解明されておらず、完全な治療法もないということです。時には気が狂いそうになるくらいの頭痛がするのですが、対処しようもなく、この病気を知らない周りの人からは理解されずらいといった側面もあります。

今回は群発頭痛について自らの経験を記すとともに、なぜ群発頭痛が起こらなくなったのか考えてみたいと思います。

私の群発頭痛について

最初の発症

私が初めて群発頭痛を自覚したのは、おそらく大学2年頃かと思います。インターネットで調べて、自分の頭痛の症状が群発頭痛の症状と完全に一致していたため、自分が群発頭痛持ちだと自覚したわけですが、大学受験の時も同様の頭痛に悩まされていたような記憶もありますので、それよりさらに前に発症していた可能性もあります。

症状が現れる時期

群発頭痛はかなり症状やどのような期間ごとに発症するかという点について個人差が大きいです。私の場合、頭痛がひどくなるのは基本冬です。毎年寒い季節になると、またあの頭痛がやってくると胸がドキドキし、考えるだけで緊張するくらいでした。

症状について

まず右目に違和感を覚えるところから症状が出始めることが私は多いです。ものすごく目を酷使したときになるような気持ちの悪さに襲われ、徐々に目の奥がズキズキしてきます。この目の状態になったとき、症状が来る!と悟ります。その後徐々に首の後ろの筋が張って凝り固まったような感じになり、頭痛や吐き気が激しくなっていくのが私の群発頭痛のお決まりのパターンです。私の場合は本当にたまにですが、寝てるときに発症することもあり、夜寝ていたら頭痛で目が覚めるということも数回ありました。特に仰向けで寝ると発症することが多かったので、その時はずっとうつぶせで寝ることにしていましたが、睡眠時間が削られるのは本当にしんどかったです。

実践していた予防&対応策

効果があったか定かではありませんが以下のようなことに気を使っていました。

症状がないときの予防策

・必要以上に目を酷使しない。目が疲れたと思ったら、遠くを見るなど目の筋肉が凝らないよう意識していました。

・自分の部屋にいるとき等に暖房をできるだけつけず、屋外との気温差を小さめに保つ。勝手な推測ですが、私は基本冬に症状が出ることが多かったので、暖房のきいた暖かい部屋から、寒い屋外に出るときに血管の収縮が起こることが一つの原因なのではないかと考えていました。

・頭痛がおこるかもしれないなどということを考えず、なるべく忘れる。完全に精神論ですが、群発頭痛が今日も来るかもしれないと考えるだけで、体に力が入るほどでしたので、なるべく忘れるようにしていました。またアルコールがよくないなどの情報がネットにありましたが、私の場合はお酒を飲んでも起きない時は起きないし、症状も飲んでいない時と変わらなかったので、このあたりはあまり気にしていませんでした。

発症したときの対応策

・瞼の上あたりや、首の後ろの筋のあたりをマッサージする。ツボを押すなどして、血行を良くすることが大事だと考えていました。

・目をあっためる。あずきのチカラというホットアイマスクや蒸しタオルを使って、目をあっためていました。これも血行を良くするためです。

・自分の部屋などにいた場合は、明かりを暗めにする。これについても目を休めることに関係していますが、群発頭痛の症状が出ているとき、明るい光の刺激がしんどく感じることすらありました。

・寝る。どうしようもないときの最終手段です。自分の部屋にいるときは基本発症したら倒れるようにベッドにうつ伏せになり、一時的に目を閉じていることも多かったです。

まわりの理解

母親や友人に自分の頭痛について話したことがありますが、母親に関しては最初この頭痛について詳しく説明しても、あまり深刻なものだと捉えてくれていないようでした。病気のつらさは当人しか知る由がないというのは当たり前ですが、特に群発頭痛は発症者がそれほど多いわけでないことに加え、症状が出ていない時は完全に元気な状態になるので、共感を得づらいのかなと思います。しかし私がお正月などで実家に帰省した時に、うつぶせで痛みをひたすらに耐えているのを目の当たりにして、家族は深刻さを分かってくれたようです。この記事を読んでくれている人は、群発頭痛持ち本人か、知り合いが群発頭痛持ちの場合が多いかと思いますが、もし周りの人が群発頭痛持ちだと分かったら、そのつらさを理解してあげてほしいと思います。たぶん想像しているつらさの10倍くらいは本人は苦しんでると思うので。

症状が完治?

桜の開花が数日前に発表され暖かくなってきましたが、この冬は一度も群発頭痛を発症しませんでした。なぜ何年も苦しんでいた群発頭痛が今年の冬は発症しなかったか、考えてみたいと思います。

なぜ発症しなくなったのか

以下が考えられる今年の冬に症状が出なかった理由です。確証はありませんが、1つ目に挙げている規則正しい生活リズムについては、関係しているような気がします。

・規則正しい生活を送るようになった。大学時代は、夜更かしをすることもしばしばありましたが、去年の春から新社会人として働き始め、一定の生活リズムで健康的な生活を送るようになりました。この環境の変化というのは、かなり大きな影響を与えたのではないかと思います。

・集中している時間が増えた。当たり前ですが社会人のため、オフィスで朝から晩まで仕事に没頭しています。1つのことに集中し、毎年発症する冬になっても、群発頭痛のことが頭によぎることがほとんどありませんでした。

群発頭痛の原因ではなかったと分かったこと

一般的に群発頭痛の原因として考えられているもののうち、私にはまったく関係がなかったと感じられた点について以下に記載しています。

ストレス。ベンチャー勤務で残業も多いことに加え、人間関係も色々で、ストレスについては大学時代より感じることが多くなったと思います。そのため群発頭痛はストレスは原因の一つとして語られることが多いですが、私の場合はあまり関係がなかったと考えられます。

。社会人になって、付き合いも増え飲みに行くことが増えました。特に社会人1年目だということもあり、お誘いをかなり受け、量も飲んでいましたが、これにより発症することは一切ありませんでした。

睡眠時間。先ほど規則正しい生活を送るようになったと記載しましたが、睡眠時間については大学時代よりは減っています。ただしいつも同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようになっています。

今後について

今年だけ発症せず、来年また発症するということも大いに考えられますので、油断は全くできません。しかし社会人1年目で、環境が大きく変化した年に群発頭痛が起きなくなったということについて何か意味があったのではないかと考え、今回記事にしてみました。群発頭痛は本当に発症すると、どうしようもないくらいきついですし、私の症状よりもさらに症状がひどく、苦しんでらっしゃる人もたくさんいると思うので、何かしら誰かの役に立つことがあれば幸いだと思っています。万が一私も群発頭痛が再発したらご報告し、治療や効果が出た予防・対策などを共有していければと思います。

 

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ピカソ

ピカソ

都内ベンチャー勤務の社会人1年目。組織に依存しない起業家的な働き方を模索中。東南アジアとアイドルが好き、TOEIC860、仮想通貨は中華銘柄多め。ブログでは東南アジア中心にお役立ち情報を発信します。

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