バイタク利用のすすめ。ベトナムでバイタクに乗るときの注意点を、実体験を交えながら書いてみました。

バイタク利用のすすめ。ベトナムでバイタクに乗るときの注意点を、実体験を交えながら書いてみました。

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ベトナムやその他の東南アジアの国々に行ったとき、あなたの一番使う移動手段は何ですか?たぶんスーツケース引いてきたような観光客は専らタクシーを使うことが多いのではないでしょうか。私は基本バイタク(=バイクタクシー)です!なぜならとにかく安いですし、風を切って走る爽快感とアトラクション感が好きだからです!たぶんこれまで乗ったことのない人も、一回使ったら抵抗感がなくなると思いますし、意外と有用な移動手段であることに気づくのではないかと思います。そこでアジア旅行で初めてバイタク乗ってみようかなーと考えている人のために、バイタクのそれぞれいいところ、悪いところ、そして注意点を自分の経験をもとに書いてみようかと思います。

バイタクのいいところ

価格が安い

短距離の移動ならバイタクが料金的に最安になることが多いです。私が貧乏旅行をしていた時は、基本タクシーは使っていなかったのですが、短距離の移動はバイタク、ある程度の距離を移動をするときはバスというように、移動距離に合わせて使い分けていました。ただし短距離の移動で最安になるのは、交渉をちゃんとした場合に限るということは忘れないでください。

いろんなところで乗れる

有名な観光地なら100%いますし、街角いろんなところでバイクにまたがって暇を持て余しているおっちゃんがいて、目が合うと手で合図してきます。公共交通機関の乗り場が周りにないような場合にはありがたい存在です。

交渉次第でどこにでも行ける

バイタクは基本おっちゃんの個人運営なので、交渉次第ではどんなところでも連れて行ってくれます。1日契約をして観光地巡りをしてもいいですし、私の知りあいで100㎞以上離れた都市をバイタク移動したという強者もいます。その時は鼻の穴が排気ガスで真っ黒になったそうですが・・。とにかく料金がある程度高額になっても構わないというのであれば、バイタクを使えば柔軟な移動が可能です

アジアの風を感じられる

熱い気候の東南アジアでバイタクで風を切って走るのは非常に気持ちいいです。もしあなたがバイクが趣味というなら改めて面白みを感じることはないでしょうが、大多数の人はバイクに乗ったことなんてないのではないでしょうか。普段できないバイクの二人乗りは、本来退屈な移動時間をアトラクション感覚があり楽しいものにしてくれます

バイタクの悪いところ

移動距離によっては割高

短距離移動では価格優位性のあるバイタクですが、一定距離を移動するとなるとバスや電車の方が安いです。また辺鄙なところに移動したいというと、帰りにお客が拾えないこともあり、割高な料金を提示されることが多いです。

交渉しないと高額な料金を吹っ掛けられる

これは基本100%です。どんな感じのいいおっちゃんでも間違いなく最初は相場の数倍の値段を吹っ掛けてきます。しかし交渉すればその値段から下げていくことができるのでたいした問題ではありません。おすすめとして、高額な値段を吹っ掛けられた場合には、ほかのバイタクに乗り換えるふりをするのがいいです。バイタクのおっちゃんは客の取り合いに必死なので、まず価格を下げてくれるでしょう。

ヘルメットが汗臭い

男だとそこまで気にならないかもしれないですが、女性だと気になるかもしれませんね。かといってマイヘルメットを普段から持つわけにもいかないので、これは割り切りましょう。

言葉が通じない&地図が読めない

外国人観光客が多い地域などでタクシーを拾うと、簡単な英語は理解できる運転手もいますが、バイタクはほとんど理解してくれません。更にベトナム語はアジアでも屈指の発音の難しさなので、カタカナ発音のベトナム語で伝えようとしても理解されない場合が多いです。また地図を正確に読めるバイタクのおっちゃんも少ないです。そのため、行き先を伝える際に困ったら、行き先のベトナム語訳を見せるのが一番手っ取り早いかと思います。

 

注意点

事前の交渉が絶対!そしてピッタリ払う!

事前交渉で、はっきり料金を決定してからでなければ絶対乗らないようにしましょう。後からの交渉では取り合ってくれず高い額を支払わされます。また料金をピッタリ払えず、その料金よりも大きな額のお札で支払おうとすると、おつりを返そうとしないおっちゃんもいるので、細かい紙幣がありピッタリ払えることを確認してから乗るのがおすすめです。

乗っているときは気を抜きすぎない

クラクションならしまくりで、ちょっとでも前方に隙間が開くと突っ込んでいくような運転が荒めのおっちゃんに当たると、乗っていてひやひやします。バイタクのおっちゃんは現地の交通状況に慣れていますし、私が数十回乗った中で本当に身の危険を感じたようなときはこれまでないですが、特にハノイなど交通量の多い中心部だとひやひやすることが何回かありました。

風になびくものを持たない

完全に自分の体験談ですが、タイで日本に送るための植物が入っている大き目な段ボールを抱えバイタクに乗ったとき、風の抵抗をもろに受けて後ろにのけぞり、バイクから落っこちそうになりました。東南アジアでは交通ルールが厳しくないので、大きな荷物を持ってバイタクに乗っていても怒られることはないですが、風になびくものは周りの人にも迷惑ですし自分にも危険なので持たないようにしましょう。

夜に声をかけてくる怪しいおっちゃんに要注意

男性限定の注意点ですが、お姉ちゃんのいるお店にバックマージン狙いで連れて行こうとします。ベトナムは夜遊びに関しては他の東南アジアの国と比べても取り締まりが厳しい国ですし、危険な目にあう可能性もあります。ハノイやホーチミンなどの主要都市では、怖い人が出てきて監禁されそうになったり、違法な高額料金を請求されたりした人も報告されており、ベトナムに限ることではないですが、トラブルに巻き込まれないよう興味本位で怪しい夜のお店には行かないように注意しましょう

まとめ

バイタクは注意点を事前に知っておけば使いやすい移動手段です。私も最初は抵抗がありましたが、1度利用してからはヘビーユーザーです。特にバックパッカーは荷物を背負ったままそのままバイクにまたがれるので、バスやタクシーを利用するときのように一度荷物を降ろす必要がなく楽でいいです。ある意味バイタクもアジアならではアトラクション?なので、タクシー代なんて気にしないというあなたも、一度乗ってみると旅の良い思い出になるかもしれませんよ!

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ピカソ

ピカソ

都内ベンチャー勤務の社会人1年目。組織に依存しない起業家的な働き方を模索中。東南アジアとアイドルが好き、TOEIC860、仮想通貨は中華銘柄多め。ブログでは東南アジア中心にお役立ち情報を発信します。

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