シーンを分けずに使いやすいYoung&Olsenのエンボスレザートート。
オフィスに持って行ける大き目のバッグを探しているときに見つけて一目ぼれをして即購入、それ以降ほとんど毎日使用してきました。使い始めてちょうど2年ほど経ったので、購入を検討している人たちの参考になればと思い、使い心地などレビューしてみたいと思います。

男女ともにお勧めできるので是非チェックしてみてください
Young & Olsenのブランド紹介
ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストアは、世界のどこかにあるらしい小さなお店
YOUNG&OLSEN The DRYGOODS STOREより
ヤング氏とオルセンさんという若い男女が切り盛りしています
空想が膨らむYoung&Olsenのブランドストーリ-ですが、長く愛用できるニュートラルなデザインの中に、ハイセンスなディテールが詰め込まれているのが魅力のブランドだと思っています。
デザイナーは尾崎雄飛さん。個人的にフィルメランジェ(FILMELANGE)のディレクターをやられていた時から好きで、Young&Olsenとは別でやっているメンズブランドSUN/kakkeもお気に入りのブランドの一つです。SUN/kakkeもそうですが、タグ一つ取ってもこだわりが詰まっており、クオリティに妥協がないのが好きですね。
話がそれますが、確か尾崎雄飛さんはエディフィス出身の人。このブログを書いていて同じくエディフィス出身の板井さんのフランクリン テーラード(The FRANKLIN TAILORED)を思い出しましたがブランド休止しちゃってるんですね涙
Young & Olsenのエンボスレザートートのお気に入りポイント

耐久性が高く、傷が目立たない
ほぼ毎日PC、本、水筒など相当な重量の荷物を詰め込んでいますが、耐久性に不安を感じたことは一度もありません。私の場合はレザーのケアも特別しておらず、ダメージを気にせず使い倒していますが、エンボスレザーなこともあり傷も目立たないのがいいです。おしゃれで高級感があるのにガシガシ使えるのが最高ですね。
持ちやすく、重さを感じづらい
バッグのボディはエンボスレザーですが、取っ手はスムースレザーで手になじみ持ちやすいです。また取っ手が短いためか、重い荷物を入れても他のバッグを使用しているときと比較して、重さを感じづらい気がします。
何でも入る大きめのサイズ感
Young&OlsenのエンボスレザートートだとLとMサイズの展開がありますが、Lサイズはかなりの大きさで小旅行でも使えるようなサイズ感です。オンオフ関係なく使えるデザインで、また大は小を兼ねるということもあり他のバッグがいらなくなるので、ミニマリスト志向の人にもおすすめしたいです。(ただ実物を見ないで購入したら、大きすぎて使いづらかったと感じる方もいるようなので、購入するときは実店舗でサイズ感を確かめるか、返品無料のオンラインストアで購入することをお勧めします。)
合わせやすいシンプルデザイン
見てもらった通りであまり述べるところがないですが、シンプルで男女問わず使えるデザインのため、プレゼントにも喜ばれるのでは?と感じます。私は使いやすそうなネイビーをチョイスしましたが、カラバリも豊富なので選ぶのが楽しいですね。

長く使うものはシンプルで飽きが来ないデザインが一番◎
ネガティブなポイントも少しだけ
バッグに入れるものによっては、レザーのかすがつく

レザーの特性上仕方がないことではありますが、マフラーなどをカバンに入れているとレザーのカスが結構つきます。私はそこまで気にならないですが、知らずに買うと少しびっくりするかもしれないので、念のためネガティブなポイントとして書いておきたいと思います。
底芯がないので自立しない
個人的には柔らかいレザーを使用していて底芯がないのも一つの魅力に感じていますが、底芯や底鋲があったほうがよいという方は他のバッグを購入した方が良いでしょう。底板についてはプラスチックなどで自作している人もいるようなので、どうしても欲しくなったら自作しちゃえば大丈夫そうですが。
Young & Olsenのエンボスレザートートは長く使える頼もしい存在
Young&Olsenのエンボスレザートートは価格に対してのクオリティが高く、シンプルなデザインのため購入すればヘビロテ間違いなし。耐久性が非常に高いので、壊れることは基本ないと思いますが、仮に壊れたら間違いなく同じバッグを買うと思います。

それだけ使いやすいんですよね~
Young&Olsenはレディース中心のブランドではありますが、エンボスレザートートについてはメンズにも使いやすいので、大き目なオシャレバッグを探しているのであれば候補にしてみてはいかがでしょうか?
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